2020年10月にこのブログを開設してから、今回でちょうど30記事目になります。
今回、改めてブログを書いている理由を自分自身に問い直してみました。
ブログを書くことは時間もかかるのですが、それでも続けるべき理由、書きたい理由を5つ挙げてみました。
目次
1.とにかく、得た知識や経験を残しておきたい
自分の経験をブログとして残しておけるのは、大きなメリットであると言えます。
私自身の場合、自分のために記録に残しておく、まとめておくという意識が強くあります。
過去の自分がやったことを、未来の自分がふり返ることで人生がより豊かになっていきます。
また、参考になったサイトは外部リンクや引用することで残してあります。
一見、インターネットで調べようと思えば、いつでも簡単に調べることが出来るような気がします。
でも、意外と知りたい事ってすぐには見つけられなくないですか?
前回見たものと同じサイトにたどり着かなくないですか?
自分が過去見たものや、経験したことを記録として保管しておくのはすごく大切になっていくと感じてます。
実は今まで「NAVERまとめ」を作っていたので、そこで役割を果たしてたのですが、2020年9月にサービス停止し、今となっては露と消えました。
与えられたサービスではいつ無くなってもおかしくないからこそ、自分のブログを作って残しておきたいのです。
2.ずっと、書きたいことがあるし、伝えたいことがある
自分が書きたいことを書く。
もうこれだけでブログをやる意味があります。
誰が見てなくても、たとえ収益がなくても、自分が書きたいんだからしょうがない。
いいモノは紹介したいし、いい言葉があればあつめておきたい。
「好きな言葉100」とか「100個の夢リスト」とか、まさにそう。自分でも何度も見返すし、人にも伝えたい。
好きな本のどこがよかったのか、すぐに伝えられるようにまとめておきたい。
もちろん、自由に書いていいけど他人が書いているんじゃないと思うかもしれません。
他人が書いていても、書きたいことを書く
他の人が書いているから書く意味があるのかということを漠然と思ったら、クロネさんの言葉を読み返してほしい。
ほとんどのことは、既に書いてある。それでも自分が書かなくてはいけないのです。
先日読んだ本にも、こんな一文が載ってて思わず笑った。
それ、夏目漱石が、百何十年も前にほとんどやっている。
若いライターや小説家は、百何十年前の漱石があんなに書いているのだから、その先を書かないと、いまさら書く意味がない。
出典:「読みたいことを、書けばいい。」(田中泰延)
恋愛に関する随筆に関しての話だが、小説家だって同じ悩みがあるのだ。
それでも伝えたいことを書きたくて書く。何とか出版できるように書く。
個人が自分の楽しみで書いているだけなら、何のも制限されていません。
他人と同じようなことを書いても、それでも自分が書きたいから書くべきでしょう。
3.きっと、アウトプットは「最強の学び」
普通に本を読んだり、学んだだけでは頭から抜けてしまうようなことも、アウトプットすることで、脳に定着していきます。
学んだことをブログに公開するとなると、読者にきちんと説明しなければならないので、理解が足りない点を復習したり、曖昧な点をはっきりさせたりします。
そうやって、伝えるために学びになっていくのです。
ある程度の内容のあるものを書くと、そのあとに人に話して伝える事や自分自身が思い出すことも容易にできるようになります。
4.だんだん、他人に見てもらえる、小さな影響を与えられる
自分が書いたことが他人に見てもらえるのは、それだけでうれしいものです。
もちろんSNSなどに書いてもいいのですが、なんとなく流れていく感じがしませんか?
ブログはまさにストックしている感じなので、過去の記事もまた見てもらうことができます。
僕自身も好きなブロガーさんが書いた記事を見て、モノを選んだり、勉強法を学んだりしてきました。
今度は自分がブログを誰かに見てもらって少しでもいい影響を与えられたら、そんな素敵なことはないと思うのです。
5.なおかつ、小銭が稼げる
自分が書きたいことや経験をログとして残す。そして、それが誰かの役に立つ。
そんなおいしい話があるなんて信じられないですよね。
便利だったアイテム、参考になった本を紹介して紹介料をもらう。
サイトに来てくれた人が少しずつお金を落としてくれる。
これだけでも残して置く意味がありそうです。
たとえ、お金が稼げなくても、ブログにかかる費用なんて月1000円程度だから知れてます。
今日のまとめ
そもそもブログを書く意味ってなんだろうかと、改めて考えてみました。
自分のために書いているんだと再認識しました。この辺りは、最初からあまりブレてないです。
今後も楽しくブログを書いていきます。