12月から2月ぐらいまでは夜間の冷え込みが激しくなっていきます。
寒くなりすぎると、体を温めるはずのお風呂も寒くて嫌になることもあります。
我が家でもその問題はずっとあったので、今年少しずつ改善させて、快適に過ごせるようになりました。
今回は、これまで行ったことを4つのポイントにまとめてお伝えします。
1.窓の二重窓にDIYする
冬のお風呂が寒い原因の一つが、窓から熱が逃げていることが挙げられます。
我が家のお風呂の窓は小さいものですが、それでも窓際はかなり冷たくなっています。(大きい窓のお宅は、なおさらに寒いことでしょう。)
せっかく温めたお風呂も途中で、追い炊きをしたりする羽目になってました。
そこで、窓を二重窓にすることを検討し、DIYを実践してみました。
自分でホームセンターに行って、資材を購入し作ったため、3,000円程度で出来ました。
これだけで、ほとんどの問題は解決したと言えるくらい温かくなりました。
▼実際のDIYの様子をまとめました。
2.換気扇の使い方を工夫しよう
お風呂の換気扇は上手に使えているでしょうか?
我が家では、カビの心配に意識があったため、基本的には換気扇をずっと点けっぱなしていました。
お風呂に入っている時にも付けたままだったので、当然のごとく温められた空気が外に流れていったのでした。
これまで全然考えもしなかったのですが、我が家の換気扇には「一時停止」ボタンもあって、一時停止にすると1時間は止まったまま、1時間後に再度稼働する設定がありました。
DIYで二重窓にした後に、換気扇を一時的に止めてみました。
すると、「何ということでしょう!」
お風呂が全く冷えずに保温されているではないですか。
なぜ今まで気づかなかったのか不思議ですが、入浴中はすごく快適にすごせるようになりました。
3.洗面所に壁掛けヒーターを取り付けよう
お風呂は快適になりましたが、入浴後に洗面所に出た際に一段と寒さを感じるようになりました。
コロナ禍で家にいる時間を増え、なるべく快適に過ごそうと考えていたので、重い腰を上げて壁掛けヒーターをつけました。
設置方法など詳しくはこちら↓
ヒーターをつけてみてその温かさにビックリしました。
12月中旬辺りから急に寒くなっているので、数秒で温まるヒーターは大活躍したのでした。
一番良かったのが、子供たちがお風呂から出た後に寒そうにしていることがなくなったことです。
温度は2段階設定が出来るのですが、高温設定にした場合は、リビングよりも暖かいくらいです。
わが家では子供がまだ小さいので、高い位置の壁掛けヒーター(結構高い!)にしましたが、足元のヒーターでも十分に暖かさは確保できます。
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↑ ちなみに、社会派ブロガーのちきりんもおススメしてました。
4.タオルを新調しよう
これは冬場に定期的にやっていることです。
タオルを新調してふかふかのモノを使うと、お風呂から出た後の気持ちよさは全然違います。
ふかふかのタオルの方がいいのは当たり前ですね。
でも、タオルって徐々にくたびれていくので、意外と替え時が難しいのです。
年に2回ぐらいタオルの入れ替えを行っていますが、とくに冬の寒くなる時期に交換することをおすすめします。
ちなみに、我が家ではバスタオルを使わないで、フェイスタオル(普通サイズのタオル)を一人ずつ使っています。
今年の冬の入れ替えで写真のニトリのタオルに替わりました。フワフワ感が強くて、とても気持ちよいタオルです。
Amazon限定の「フェイスタオル ライトグレー 5枚セット ホテル仕様」もおススメいただきました。めちゃめちゃ評判がいいらしいです。
今日のまとめ
今回は、冬のお風呂を快適にする方法をまとめてみました。
冬は寒いのでお風呂に入るのが至福の時です。
その時間を気持ちよく過ごすために、我が家での工夫をお伝えしました。
お風呂から出た後に、寝る際も気持ちよく過ごすための工夫を他の記事でまとめているので、こちらも参考にしてください。
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