自分の行動や性格はちゃんと見直さないと変われないものです。
それでも、自分自身がこうなりたいという姿をちゃんと持つことは、自分を変え、生活態度を変え、人生を切り開いていくものになっていくのです。
今回は大切にしたい、7つの新習慣をまとめてみました。
目次
1.いつでも”前向きで笑顔”
仕事中にイライラしていて、不機嫌なことがありませんか?
自分自身が機嫌が悪く頭が整理されていない状況で仕事を続けていては、一緒に働く同僚が気持ちよく働けるわけはありません。
普段から前向きに気持ちよい対応を心がけましょう
これは、仕事の同僚よりもさらに身近な家族でも言えることです。家族だから不機嫌で許されることばかりではないです。
出来るだけ笑顔で過ごせるように努力しましょう。
気持ちよく日々を過ごすためにも、自分自身が相手に及ぼす影響をマイナスからプラスに変えていく断固たる意志が必要かもしれません。
自分がどんな時に調子がよいのかを見極める方法をちゃんと確立したり、なるべく他の人に負担を与えないよう工夫しましょう。
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2.ゆるいつながりを大切にする
家族や会社で過ごす時間が、生活の中のほとんどを占める人は多いと思います。
コロナ禍で友人などと出かけたり、食事に行く機会が減っている状況ではとくにその傾向が強くなっているかもしれません。
そんな中でも、周りとのゆるい関係を築いていくことが生き方をより豊かにしていきます。
例えば、地元の付き合い、勉強仲間、趣味仲間などといった関係性です。
職場に関係なく、年齢が離れた方とも”ゆるくつながる”関係を持つことで、自分の価値観の幅を広げることができます。
最近では、zoomを使ったオンラインでのイベントなどもあるので、より気軽に参加できるかもしれません。
3.なるべく仕組み化しながら過ごす
有意義なことに時間や思考を使うためにも、なるべく仕事や暮らしの些細なことは自動化・仕組化をしてみませんか?
仕事で何度も繰り返し使うファイルは「テンプレート化」してみると、次の同じ作業をする時にとても楽になります。
一年間に起こる家庭内のイベントなども、先に「年間スケジュール」を立てていると余裕を持って取り組むことができます。
また、極端な例ですが、私は服に迷う時間を省くために、仕事服を固定化していて「紺色のシャツ」しか着ないようにしています。
こうすることで、朝着る服の組み合わせを考える時間が必要なくなると共に、意思決定の節約にもなりました。
4.新たな働き方を考えてみる
先行きが不透明な時代となり、今の仕事だけをやっていて大丈夫なのかと感じている方も多いでしょう。
でも一方で、いきなり転職や起業するのは怖い。
そのためには、働きながら能力を伸ばしていく「複業」を目指していくことも選択肢になります。
これはお金を稼ぐためだけに働く「副業」をすることではなくて、『自分の人生を取り戻す』ためにやりたいことをやることです。
自分がどう生きたいのかを見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
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5.地元にファンになれる店を持つ
地元に好きなお店があるのはとても素敵なことです。
地元の好きなお店に人が集まって、それぞれがちょっとずつつながっていく。
そんな関係ができたらいいですよね。
また、家族でいつもいくお店などがあるのも、心地よい空間になります。
そんなお店がずっとあるためにも、足しげく通うし、友達ともいったりすることも大切かもしれません。
6.プラスの一言を加えて会話する
普段の会話から、ひと言をつけることも大切です。
例えば、毎日のあいさつをする際にでも気づいたことをひと言声をかけてみませんか?
ひと言をいうためには、常に周りに関心を持つことができます。
また、相手も声をかけられれば、自分に少なからず関心をもつでしょう。
そうやって小さなコミュニケーションを積み重ねる事って楽しいですよ。
7.もらうだけでなく、与える存在になる。
もらっているだけでなく、何かを与える人になる。
それは本当に素晴らしいことです。
自分自身の気持ちの余裕がなければできないことでもあります。
少しずつそんな存在になってみませんか?
与えるといっても、ものではないと思います。生きていくための知恵、心安らぐ方法、新しいものの見方、こうしたことをたくさん見つけ、たくさんの人にわけ与えることができたら、自分も幸せになると思うのです。
「今日もていねいに。」:松浦弥太郎
今日のまとめ
今を心地よくすごすために、自分を変えるための「7つの新習慣」を書きました。
普段の生活を少しよくする構えが、心を豊かにしてくれます。
一度に出来なくても、こうありたいと願って行動を変えることが大事です。