快適生活

一目惚れした「ガジュマル」を我が家に迎えたので、ガジュマルの育て方についてまとめました。

2021年1月14日

ガジュマルは、幹がポッコリとしており人気の観葉植物です。

幹の途中から気根という根をだしていてるのが特徴的で、沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれるらしいです。よくわかりますね。

我が家も一目ぼれした「ガジュマル」を迎え入れたので、育て方や注意点をまとめてみました。

ガジュマルの育て方

カインズのYouTubeで育て方が見られます。
買った観葉植物にもポイントが簡記されてました。

日当たり

・ガジュマルは日光を好む樹であり、日を当てた方が健康に育つ
・春~秋にかけて屋外で管理する。
・真夏は熱すぎると葉焼けをしやすくなる

・室内でもカーテン越しの日が当たる所がいい

・季節の変わり目には注意。突然直射日光を当てると葉焼けする。
 最初は日陰、続いて半日陰、カーテン越しなどと間隔を日光に慣れさせる

・気温が5度以下の場所では葉っぱが黄ばんで枯れ落ちる。冬はあたたかな室内へ移す。

水のやり方

・水やりの基本は「土が乾いたらたっぷりと与える」

・春〜夏は1日に1〜2回を目安に水やりをする。

・冬場は表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをする。
(気温が低下する冬は、月に1~2回程度の水やりで済みます。)

水やりに最適なタイミングを逃さないために、土が完全に乾いた状態の鉢の重さを覚えておきましょう。この重さを覚えておけば、鉢を持つことでベストタイミングかどうかがわかります。この方法は、水やりの頻度が減る冬に、特に役立ちます。

ガジュマルの水やり方法。適切なタイミングと頻度で、根腐れを防ぎます

ガジュマルの葉は水が不足すると葉先が下を向きます。これは水やりが必要なサインで、鉢の中は完全に乾いた状態です。

ガジュマルの水やり方法。適切なタイミングと頻度で、根腐れを防ぎます

・年間を通して、葉水をやることが大切。葉や茎、幹にたっぷり水分を与えましょう。

用土

・水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れをするため、出来るだけ水はけの良い土を使う

・観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1の割合でブレンドする。

肥料

・春〜秋に、10〜15日に1回液体肥料を与える。

▼ 育て方の参考

ガジュマルの育て方|植物図鑑

みなさんの育てるガジュマルを見てみます。

丸い器がぽてりとしたガジュマルの雰囲気とあってますね。

巨大なガジュマルもあります。

沖縄の「崇元寺」にあるガジュマルです。日本でも暖かな地域では、ふつうに生育しています。

アンコールワットの木もガジュマルなんですね。 圧巻ですね。

我が家のガジュマル

2021年1月

我が家のガジュマル、4本足の素敵なコです。
棚の上の飾りと共に。ちなみに右は種から育てたアボカドです。

今日のまとめ

我が家にガジュマルが来たので、育て方をまとめてみました。

比較的育てやすい植物らしいですが、実は一度からしたことがあるのでリベンジでもあります。

素敵に育てるためにもちゃんと見守っていきたいです。

植物がある生活は、気持ちの面でも豊かにいきられます。今後も彩りあるくらしを目指します。

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