ガジュマルは、幹がポッコリとしており人気の観葉植物です。
幹の途中から気根という根をだしていてるのが特徴的で、沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るといわれるらしいです。よくわかりますね。
我が家も一目ぼれした「ガジュマル」を迎え入れたので、育て方や注意点をまとめてみました。
ガジュマルの育て方
日当たり
・ガジュマルは日光を好む樹であり、日を当てた方が健康に育つ
・春~秋にかけて屋外で管理する。
・真夏は熱すぎると葉焼けをしやすくなる
・室内でもカーテン越しの日が当たる所がいい
・季節の変わり目には注意。突然直射日光を当てると葉焼けする。
最初は日陰、続いて半日陰、カーテン越しなどと間隔を日光に慣れさせる
・気温が5度以下の場所では葉っぱが黄ばんで枯れ落ちる。冬はあたたかな室内へ移す。
水のやり方
・水やりの基本は「土が乾いたらたっぷりと与える」
・春〜夏は1日に1〜2回を目安に水やりをする。
・冬場は表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをする。
(気温が低下する冬は、月に1~2回程度の水やりで済みます。)
水やりに最適なタイミングを逃さないために、土が完全に乾いた状態の鉢の重さを覚えておきましょう。この重さを覚えておけば、鉢を持つことでベストタイミングかどうかがわかります。この方法は、水やりの頻度が減る冬に、特に役立ちます。
ガジュマルの水やり方法。適切なタイミングと頻度で、根腐れを防ぎます
ガジュマルの葉は水が不足すると葉先が下を向きます。これは水やりが必要なサインで、鉢の中は完全に乾いた状態です。
ガジュマルの水やり方法。適切なタイミングと頻度で、根腐れを防ぎます
・年間を通して、葉水をやることが大切。葉や茎、幹にたっぷり水分を与えましょう。
用土
・水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れをするため、出来るだけ水はけの良い土を使う
・観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1の割合でブレンドする。
肥料
・春〜秋に、10〜15日に1回液体肥料を与える。
▼ 育て方の参考
みなさんの育てるガジュマルを見てみます。
巨大なガジュマルもあります。
我が家のガジュマル
2021年1月
今日のまとめ
我が家にガジュマルが来たので、育て方をまとめてみました。
比較的育てやすい植物らしいですが、実は一度からしたことがあるのでリベンジでもあります。
素敵に育てるためにもちゃんと見守っていきたいです。
植物がある生活は、気持ちの面でも豊かにいきられます。今後も彩りあるくらしを目指します。
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