2023年シーズンに初めてJ2へ昇格した藤枝MYFC。
Jリーグの先輩である清水エスパルスを破るなど大いに活躍しています。
せっかく地元チームが盛り上がっているので、何かしらのサポートが出来ればと思い、今回ボランティアに参加してみました。
サッカーのボランティア
藤枝MYFCの公式HPより、随時ホームゲームのボランティアスタッフを募集しています。
公式サイトから、ボランティア登録と参加できる試合日を申請します。
試合前の2~3日前に案内のメールが来ますので、それに従って当日に現地集合となります。
活動内容は以下の通りです。
ボランティアの活動内容
試合開始前のスタジアム周辺での作業が主になります。
スタジアムでピンクのビブスをつけている人が、ボランティア参加者です。
当日のスケジュール
こちらも公式サイトで、一日の見本スケジュールが出ています。
当日の集合場所へ行けば、一通りの説明があります。
ボランティア当日の様子
当日の試合開始時間は13時からだったので、集合時間は9:30でした。
初めて行ったのでかなり迷いましたが、駐車場は「第一駐車場」入口から入って奥にある中央広場になります。
ボランティア参加者はリピーターが多い
最初に、スタジアム内にあるボランティアの集合場所に案内されました。
ボランティアの方は30名程度いましたが、ほとんどが常連さんのようでした。
参加者の年齢は20~70代ぐらいまでとかなり幅があります。予想以上に60代以上の方が多い印象です。
ボランティア経験者の方がほとんどなので、その場での詳細な説明はあまりなく、担当役割を告げられて、すぐに配置につくような感じでした。
当日作業は入場ゲートの担当
入場開始前のゲートです。北側がホームの藤枝MYFCサイドで、南側がアウェイ(対戦相手)です。
(2024年からは逆になっています。南側がホーム、北側がアウェイです。)
チケット担当でこのような機械を使って、入場のゲートでのチケット確認をしていました。
主には、シーズンチケットはICチップ、通常チケットは、QRコードか、紙チケットでした。
運営スタッフから細かい説明はないですが、ボランティアの皆さんは慣れたものですので、難なくこなしていきます。
最初はわからないところもありますが、皆さんとコミュニケーションを取りながら作業していけば、問題なく対応できます。
参加した感想
今回はチケットもぎりの担当で、参加されるサポーターの方の熱気を感じながら作業でき、とても楽しかったです。
作業自体は難しいことはないので、何をするのか周りと連携していけばよいかと思います。
試合前後の熱気がここちよく、勝手ながら「スタジアムへようこそ」という運営側の気持ちで作業をしていました。
今日のまとめ
今年度のJリーグも終わりましたが、初めて参加したボランティアについてまとめてみました。
いちファンとしてスタジアムで観戦するのも楽しいですが、ボランティアとして運営側から参加するのは違った楽しみがあります。
ホームゲームを一緒に創り上げることができるのが、参加する喜びにつながると思っています。