日々の学び 習慣

小田木朝子さんのvoicyを聞いて、「よい働き方」について考えよう

2022年4月22日

働き方を見直すために、小田木朝子さんのvoicyを聞いています。

今回は、内容のふりかえりのために、私が強く共感したポイントをまとめてみました。

小田木朝子さんのvoicy

voicy → 今日のワタシに効く両立サプリ

小田木朝子さんのプロフィール

育休女性のためのオンライン・スクール「育休スクラ」を運営。「仕事が好きだし、楽しい」と言い合える女性が増えることが喜び。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOO(https://www.nokioo.jp)の役員。

https://voicy.jp/channel/1240

小田木さんは、浜松市の注目されている会社で働いて、また中小企業診断士でもあるので、お名前は以前から聞いたことがありました。たまたま自分の働き方を見直したいと思った時に、レコメンドで出てきたのがきっかけで聞き始めました。

メイン層は育休中の女性ということですが、多くのビジネスパーソンにとっても大いに気づきがある放送となっています。みんなが同じ時間で同じ場所でで働く環境の職場から、多様性がある職場に変わる中ではこういった気づきを得ていくことは重要ですね。

私は、毎朝ストレッチをしながら、10分間のYouTubeやvoicyでの放送を見聞きしています。

大いに共感したvoicyをピックアップ

#512 コミュニケーションの良さとは?

voicy → #512 コミュニケーションの良さとは?3つ定義してみた

「コミュニケーション」とは幅広く使われる言葉ですが、よい仕事をする上でのコミュニケーションという意味においては、3つのポイントに大きく分けられます。

  1. 「意味」について話ができているか
  2. 健全な批判ができているか
  3. 弱い部分を見せられるか

この2・3あたりは、「心理的安全性」で言われていること近いです。

<あわせて読みたい>

「意味レベル」で、きちんと話ができると職場のコミュニケーションが高まっていきます。

意味から話すことは、時間がかかると思いがちですが、結果的に最初に確認することが重要だとわかります。

①「数字」と、②「言葉」の意味をちゃんと共有すること。

「数字」の意味を確認することで、そもそもの目標を見つめ直すきっかけにもなります。

#509 「働き方」と「仕事のやり方」を分けて考える

voicy → #509 「働き方」と「仕事のやり方」を分けて考える

1.「働き方」と「仕事のやり方」を分けて考える必要がある。

・今までのやり方 → × 長時間労働、自分で抱える

「仕事のやり方」は、成果の出し方。 (自分自身で選べる、コントロールできる)
「働き方」とは、フレックス、在宅勤務など労働の選択肢。(会社の制度)

「仕事のやり方」は、もっと改善する余地がある。 → 周りに助けを求める。

2.抱え込んでいる状況を気付けない問題

・もう頑張れない状況になって、上司に相談する。心と体のバランスが崩れるまで、涙が出てくる。

「助け合うこと」はビジネススキルである。=ヘルプシーキング

3.「助けを求める」を、マイナスからゼロにするではなく、プラスにしていく発想

・困ったことが起こる前の仲間との関係性、万が一の時により良い関係性

・自分が手に入れたいものを手に入れるための手段。

・成長のための挑戦。やりたい気持ちがある時に手をあげることができる。

#557 リーダーとしての覚悟の育て方 株式会社NOKIOO・小川健三さん対談

voicy → #557 リーダーとしての覚悟の育て方 株式会社NOKIOO・小川健三さん対談

「褒められない覚悟」

キャプテンになるには、「褒められない覚悟」はあるのか?

真摯に向き合う、ちゃんと覚悟を持つ

#482 「時間がない」は大変革のチャンス

voicy → #482 「時間がない」は大変革のチャンス

時間がないことは、大きく変わるチャンス。

それは、プチ業務改善ではなく、イノベーション。8時間かけていた時間を7時間ではなく、「時間は半分・成果は倍」のイメージ。

問題解決力を高めることが大事。

そもそもこの仕事は必要か?チームとしての業務プロセスを改善したほうがいい。

これまでの働き方「残業」「ひとりで抱えて頑張る」
→ 残業できなくなった時に、対応できない。

もっとも効き目の大きい手続きは何かを考える。

外に仲間を作って、既にある機会や仕組みを利用する。

ラクして自分の常識をひっくり返す。周りを頼って取り組む。

#495 言葉にする力を鍛えるために今日からできること

voicy → #495 言葉にする力を鍛えるために今日からできること

考えていることを言葉にする、言語化する。

自分の考えを周りにきちんと伝えたい。

もう一歩踏み込むと、「言葉にしながらコミュニケーションがとれているか」

言い換え、要約しながら確認し合っていくことで、意識していくことが出来るのではないか?

理解する力、言語化力を培っていければいいですね。

#522 『新時代を生き抜く越境思考』出版記念!沢渡さんと対談放送

voicy → #522 『新時代を生き抜く越境思考』出版記念!沢渡さんと対談放送

自分の修行しか意味がないという意識 → 他者の経験、意識を借りる。シェアリングエコノミー

「自分の経営戦略」という考えの元では、企業が他企業と連携すると同じように『越境思考』が重要になる。

そのためにも、「ヘルプシーキング行動」をとれると、より効果があがる。

なぜなら、①越境して環境で価値をするためには、周りと協同する。②越境した環境でも活動できる、からです。

▼参考リンク

周りに助けを求める『ヘルプシーキング』の磨き方

今日のまとめ

毎日のvoicyを聞き流すだけでなく、記録としてまとめてみようと思ってつくりました。

普段読むビジネス書は体系的な知識を理解するのに役立ちます。
一方、このvoicyでは、現場の声や働く人の悩み共感するところも多く、自身の働き方か見直すきっかけになっています。

今後も、共感することを随時まとめていきます。

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