読書

中村文昭さんの「何のために」

2021年3月2日

恩師との話の中で、たまに中村文昭さんのことがふいに出てきます。

中村文昭さんは、三重県で飲食店やブライダルを行っている実業家で、講演活動も多く行っています。(プロフィール参照

今回は、最近読んだ中村さんの著書「何のために」から大切な思いをお伝えします。

「何のために」

何のために生きるのか? シンプルに結論からお伝えしましょう。

それは、「人を喜ばせる」ためだと中村文昭さんは言います。

”自分のためだけではなく、誰かのために、何かをしたい。誰かを喜ばせたい。これは喜びごとのスケールが一つ大きくなった印、大人になったお祝いだと思うのです。”

”自分のために学ぶなんて、たかが知れています。学んだことで人に喜んでもらうことを目指したほうが、人生はでっかくなる。”

”人に助けてもらったことがたくさんあるほど、自分が人に何かしてあげられる幅が広くなります”

書籍の中では、人を喜ばされることはどんなことが、出来事を紹介しながら沢山あげられています。

人生のらせん階段

日々の行動や言葉で、よい方向に進むか、悪くなるかが決まっていくんじゃないかと中村さんは言っています。

同じ状況でも、すぐに気持ちよく返事をする。そして、相手のことを思い対応する。そうすることで、上昇スパイラルに上っていくことができます。

逆に、めんどくさそうに対応する。それによって相手との関係を悪くなり、下降スパイラルに入っていってしまうのです。

それを変えるためには何をするかと言うと、4つの鉄板ルールです。

4つの鉄板ルール

1.返事は0.2秒

2.頼まれごとは試されごと

3.できない理由を言わない

4.今できることをやる

これを聞いていて、ホントにそうだと納得しました。

一つ一つは、大それたことではないかもしれませんが、これを徹底してやっていくことはかなり難しいし、出来る人はほとんどいないのではないでしょうか。

中村さんは講演でもこの話をよくされるし、自身でワンパターンと言っていますが、多くの方にそれだけ響くということでしょう。

自分のコップ

一般的には自分が豊かになるからこそ、人を幸せにできると思われています。

もちろん、「まず自分が幸せになる」という考え方は、大切です。

でも、中村さんは経験を通して、お金があって豊かであれば人を喜ばせることが出来るのか、清貧であれば人を喜ばせることができるのかという選択は意味がないと言います。

自分が満たされていなくても人は喜ばせることができるし、それが逆に自分の喜びにつながることがあるとも言っています。

お金は関係あらへん。自分の心にのコップに水を溜めるには、人のために動くことや。人を喜ばせようと動くから、水が大量に入る。水が大量に入るから、人をもっと喜ばすことが出来る。動くことが豊かさや。

「何のために」P186 中村文昭

人のために動き、喜びを与えることが、自分の喜びにつながるのですね。

今日のまとめ

「人を喜ばせる」を大切にしている中村文昭さんの書籍から感じたことを書きました。

中村さんが言うように、喜びが喜びを生むようになるのは素敵なことだと新ためて思うのでした。

▼あわせて読みたい(人生を変える講演会)

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